野生児のアウトドア

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「至仏山」の由来 〜由来がしっくりこないので僕の勝手な推測〜

 「至仏山f:id:gohlira1025:20190625012122j:plain

至仏山の読み方ですが、「しぶつさん」または、「しふつさん」と呼ばれているようです。

山名からし山岳信仰を感じさせる山ですね。

 

場所は群馬県の北東部、みなかみ町片品村との境界に位置しています。

標高は2,228.1mで二等三角点「至仏山」が設置されています。

また、日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属しています。

 

その他、オゼソウ・ホソバヒナウスユキソウ・タカネバラ等の高山植物が有名で、尾瀬一帯を眼下に見下ろすことができるロケーションが最高の場所です。

山体が蛇紋岩でできているため、特殊な蛇紋岩植物と呼ばれる植物群が生育することで植物ファンに名高い山です。

 至仏山の由来

実は至仏岳の別称があり、深田久弥日本百名山によると、「至仏岳」は片品村という村の呼び名で、利根側では「岳倉山と」称されていると言います。

また大正時代、登る道がなく、渋沢沿いに登ったので、その「しぶっさわ」から来たのでは、との考えもあるそうです。

 

漢字の組み合わせからするとどうしても山岳信仰がバックボーンに有るのではと勘ぐってしまいます。

 

本当に山岳信仰とは無関係なのか

色々と調べてみましたが、山岳信仰との結びつきは見られませんでしたが、隣接する武尊山は「寛政年間に江戸八丁堀の行者たちが修験道を開設し、山岳信仰霊場となっていた」という事実が有ります。

(別のブログ記事で武尊山の由来については書いています。)

 

ここからは僕の勝手な考察になりますので鵜呑みにせずに読んで下さいね。

 

至仏山武尊山の位置を見ると隣接している事が分かります。

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上図はGoogleが提供する機能で表示したものです。

 

実は武尊山から至仏山は縦走が出来るのです。

 

こうは考えられませんでしょうか。

 

山岳信仰の高い武尊山から一部の修験者(片品村出身者)が縦走し至仏山を目指した、もしくは縦走が余りの険しさに仏に至らなければ行えない修行と考えたのか、、、

 

またはきちんと修行したものだけが魂になり集える山が至仏山など、、、、

 

全くの根拠の無い話ですが、渋沢沿いに登ったので、「しぶっさわ」と呼ばれたのが由来という割には漢字の並びが高貴すぎる気がします。

 

仏に至るという事は成仏するという事に繋がる何かが有る様な気がします。

 

山岳信仰や山の形成等、各地明確に分かっていないものが多く諸説が多いですが僕はもの凄くロマンを感じてしまいます。

 

武尊山の頂上に立った修験者たちが遠くに見る至仏山に何を感じていたのか、

そこに僕は答えが有る様な気がします。

 

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